茨木市の自宅庭のチョウチョたち。モンシロチョウ、アゲハ、キアゲハ。



茨木市の自宅庭のチョウチョたち

自宅の庭のチョウです。庭にはチョウの幼虫が食べる植物を色々植えています。チョウの幼虫は、たいてい決まった種類の植物しか食べません。モンシロチョウの幼虫は、アブラナ科の植物を食べます。今年は庭に、アブラナ科の大根を植えています。一応、収穫はしたのですが、2本だけ収穫せず、モンシロチョウのために残しました。大根の横に植えてあるアロエで蛹になったモンシロチョウが羽化しました。蝶々の下の方にあるのが、蛹の抜け殻です。5月17日撮影。

こちらは、大根から離れて、ベランダのサッシの横で羽化したものです。5月13日撮影。チョウや蛾の幼虫は、ワンダリングと言って、けっこう離れた場所まで移動して、蛹になることが多いです。チョウの横にある赤茶色のものは、羽化した後にするおしっこだと思います。

蛹の抜け殻です。

ダイコンの花です。意外と花期が長くて、次から次へと花を咲かせます。


これは、ミカンの木のアゲハの小さな幼虫です。たぶんナミアゲハの幼虫だと思います。ナミアゲハの他にクロアゲハなど黒いアゲハの仲間も、ミカン科の植物の葉を食べるものが多いです。

ミツバの葉のキアゲハの幼虫です。キアゲハの幼虫はセリ科の植物を食べます。セリ科の野菜といえば、セリやミツバの他に、ニンジンが一番有名な野菜ではないでしょうか。ミツバは多年生の植物で、毎年庭に植えっぱなしなのですが、キアゲハの幼虫を見たのは数年ぶりです。

ミツバの花が咲き始めました。



コメント

このブログの人気の投稿

西河原公園でモズの高鳴きなど

茨木市で野鳥観察。大雨の後の安威川。カワセミなど。

野鳥観察。安威川のカイツブリ、カワセミ

安威川ダムから大門寺、アオジ、ウグイス、カワラヒワ