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7月, 2022の投稿を表示しています

茨木市で野鳥観察。西河原公園でコゲラ、エナガ、タマムシ。

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西河原公園でコゲラ、エナガ   7月24日、西河原公園を散策して来ました。北側の公園で、コゲラを見かけました。 ほとんど仰向けのような状態でも、しっかりと木に爪をかけてエサを探すことができるんですね。西河原公園では、キツツキはコゲラしか見たことがありません。他のキツツキも見てみたいです。 コゲラの近くで、エナガもいました。エナガは動きが素早くて、次から次へと木の枝を飛び回るので、撮影するのが難しいです。 西河原公園にもタマムシがいます 北側のグラウンドの川側の歩道のエノキに、タマムシがいました。木の上を何匹か飛んでいました。山の方にいる虫と思っていましたが、西河原公園にもけっこういるようです。やはり光沢が美しいです。

茨木市の耳原公園で野鳥とカブトムシ

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耳原公園のゴイサギ、ダイサギ、カブトムシ  7月17日、久しぶりに耳原公園に行って来ました。池の真ん中の島は、この時期はダイサギたちが、たくさん巣を作っていました。 こちらはゴイサギ。夜行性の鳥ですが、子育てのこの時期だと、昼間にこの場所で見ることができます。ゴイサギの子育ては、ほとんど終わっているようで、ヒナの姿は見られませんでした。 ダイサギの親鳥がずいぶんと大きくなったヒナにエサをやりに帰って来ました。きょうだい3匹の家族です。きょうだい達でエサをもらおうと大喧騒でした。 公園の山の方にも登ってきました。樹液の甘酸っぱい匂いがしていました。その中で、カナブンに混じって、カブトムシのメスが樹液をなめていました。カブトムシは夜行性です。早朝なら見たことはありますが、この撮影をしたのは午後2時頃で、こんな時間帯にカブトムシを見かけたのは初めてでした。住宅街の公園で、こんなに簡単にカブトムシを見られるのは、なんだかうれしいものです。

茨木市の自宅庭のアゲハの白いサナギ

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自宅庭でアゲハの白いサナギを見つけました。  庭のアゲハの蛹です。壁と同じ、白い色です。アゲハの蛹は、茶色か緑色かのどちらかだと思っていたので、ちょっとびっくりしました。7月2日撮影。 以前に撮ったもので、緑色のもの。 こちらは茶色のもの。大体は保護色になるように、背景と同じような色になる蛹がほとんどですが、この茶色い蛹のように、必ず背景と同じような色になるという単純なものではないようです。 動物行動学者、日高敏隆さんの「世界を、こんなふうに見てごらん」という本に、アゲハの蛹の色のことが書かれていました。それによると、におい、曲率半径、質感、温度、湿度といった条件があるそうです。ただ、その本の中でも、緑色か茶色かの2択で話がされていました。アゲハの白い蛹というのは、学者もあまり知らないような、とっても珍しいものなのでしょうか。どんなアゲハが出てくるか、楽しみです。